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奴隷家族- 催眠術師の秘密倶楽部 第二部 -
第1章 由紀恵-訪問
午前9時45分。
「そろそろだな」
影虎は時計を見ながら呟いた。
理沙のバイトは10時から。
遅刻は一切無く、いつも15分位前にはくる。

ピンポ~ン
呼び鈴が鳴りドアの開く音がする。

「…おはようございま~す…」
理沙の元気な明るい声が玄関から響いてくる。

「…ママ…どうぞ…」
理沙は靴を脱ぎ部屋に上がるとスリッパを母親に勧める。

「…ありがとう…」
理沙と母親の会話を影虎はリビングのソファに座って聞く。

カウンセリングルームとして使っているリビングにはカウンセリング時にクライアントに座らせる為のリクライニングチェアと、問診時にクライアントに座らせる為のソファセットが置いてある。

影虎のカウンセリングの流れは、クライアントをソファに座らせ問診をしながら軽く催眠状態にしてからリクライニングチェアに場所を移し深い催眠状態にする。

そして、深い催眠状態に入ったクライアントを調教して性奴隷に生まれ変わらせる。

『久し振りの親子丼だ』
影虎は頭の中で理沙の母親の調教をシミュレーションする。

『先ず、理沙を買い物に行かせて、その間に調教するか』

影虎の思惑など知る由もなくパタパタと廊下を歩く理沙の足音が近づいてくる。

「…あっ!…先生…おはようございます…」
リビングの扉を開けて入ってくる理沙に続いて落ち着いた清楚な雰囲気の女性が現れた。

「…先生…母です…」
理沙は自慢の母親を誇らしげに紹介する。

「…理沙の母です…いつも理沙がお世話になってます…」

まるで父兄参観の様なピンクのスーツ姿の理沙の母親が深々と頭を下げる。

前屈みになると、白いキャミソールの襟具りから乳房の谷間が覗く。

「初めまして。弓月と申します。こちらこそ、理沙さんには、いつもお世話になってます。どうぞ、こちらへ」

影虎は極めて紳士的に振る舞い、母親をソファに導く。

「…ありがとうございます…失礼します…」
理沙の母親は笑顔で影虎の勧めるソファに腰を下ろす。

程好く肉がついた理沙の母親は影虎の想像以上の美人で清楚な雰囲気に削ぐ和ず、服の上からでも判るくらいの巨乳だ。

ピンクのタイトスカートから伸びるベージュのパンストに包まれた長い脚は、細過ぎず太過ぎず抱えるのに丁度良い太さだ。



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