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奴隷家族- 催眠術師の秘密倶楽部 第二部 -
第10章 由紀恵-旦那の前で
「うぅぅぅ」

父親は自分の姿を想像する。

乳首から鈴をぶら下げて娘にフェラチオをされている姿。

絶え間無く襲ってくる射精衝動に身体がビクンビクンと反応し鈴がチリンチリンとなる。

鈴の音が父親には、苦労して築き上げた父親の社会的地位が崩壊していく音に聞こえる。

『あぁぁ。こんな姿、会社の連中に見られたら』

父親の頭の中に女子社員達の顔が浮かぶ。

『…乳首に鈴ぶら下げて…娘にちっちゃなおち○ちんしゃぶらせて…最低…部長は最低の変態ね…』

『…ホンと…部長…最低…』

『…部長のおち○ちん…ちっちゃ~い…』

『…貧弱ぅ…部長のおち○ちん…貧弱ぅ…』

女子社員が旦那を取り囲み口々に罵る。

『…部長は変わったご趣味をお持ちですね…』

この声は、社内でも1,2を争う美貌の持ち主、樋口沙織の声だ。

かつて、旦那は沙織から誘われた事があった。

会社の飲み会の後、相談があると沙織に言われ2人でバーに行った。

『…私…前から部長の事が…』

沙織が潤んだ眼で旦那を見つめる。

『そろそろ終電の時間だから出ようか』

一歩踏み出す勇気の無い旦那は沙織の告白を遮り店を出た。

『…また…誘ってください…』

別れ際に沙織は旦那の頬にキスをすると微笑んで去って行った。

次の日から旦那は沙織の事を女として意識し始めた。

気が付けば沙織を眼で追っていた。

眼が合うと沙織は必ず微笑んでくる。

難題を抱え難しい表情の時でも鋭い勘で旦那の視線を感じとり振り向いて笑顔を送ってくる。

時には他の社員に気づかれないように小さく手を振ってきたりもした。

『彼女は、本気なのか?』

女性に免疫がなく不倫などとは縁が無いと思っていた旦那は沙織の態度にときめく。

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