この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
奴隷家族- 催眠術師の秘密倶楽部 第二部 -
第12章 美優-懐妊
『…でも…美優の事を愛しているんだったら…どうして?…コーチはどうして?…』

美優は、ふと疑問に思う事があった。

『美優。パパを使って楽しみなさい。僕は美優の楽しむ姿が見たいよ。パパのおち○ちんを使って楽しむ美優の姿が見たいよ』

美優の疑問を遮る様にコーチが美優に命令する。

『…えっ!?…』

『美優。パパを玩具にしなさい。美優を気持ちよくさせる玩具に。美優をアクメに導く性の玩具、性玩具にパパをしなさい』

『…パパを玩具に…どうやって?…』

『…暗示にかけるんだ…お姉ちゃんがパパにしたように…』

幻のコーチは美優の深層心理が生み出しているので理沙の事を美優と同じ様に゛お姉ちゃん゛と呼ぶ。

『…暗示に?…お姉ちゃんみたいに?…美優にできるかなぁ?…』

『…パパにかけたお姉ちゃんの暗示が薄らいでる…今なら美優がパパに暗示をかける事ができるよ…』

誰かがかけた暗示を他の人間が上書きする事はできない。

つまり、理沙が父親にかけた暗示を美優が上書きする事はできない。

しかし、催眠術による暗示は揮発性だ。

何もしなければ暗示の効力は徐々に消えていく。

催眠術によって暗示をかけられ支配される快感を覚えた被暗示者の深層心理は薄れていく暗示に恐怖し新たな暗示を求める。

『あぁぁぁ。暗示が消えていく。暗示をかけてくれ。暗示をかけて支配してくれ。誰でもいい。強い暗示をかけて支配してくれ』

暗示を渇望する被暗示者は心を解放し待っている。

理沙が父親に催眠術をかけてから、かなりの時間が経過していた。

その間、理沙はメンテナンスもせず父親を放置していた。

理沙が父親にかけた暗示はかなり蒸発し薄くなってきている。

父親の深層心理は新たな暗示を求めていた。

/405ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ