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第12章 美優-懐妊

「やぁ。理沙」

理沙の脇をすり抜けて美優の部屋から出ていく父親に理沙が声をかける。

「…どうだった?…パパ…今日の美優のお○んこは?…」

ニッコリとあどけない笑顔で理沙は父親に尋ねる。

「ああ。いつも通り、美優のお○んこは最高だ。いっぱい出したよ。パパ、美優のお○んこの中にパパの臭い臭い精子をいっぱい出したよ」

「…そう…よかったねパパ…」

理沙の笑顔が冷徹な支配者の表情に豹変する。

「…明日も犯しなさい…明日も美優を犯して…パパの臭い臭い精子を美優のお○んこの中にいっぱい出しなさい…」

理沙のかけた暗示が解け父親が既に美優の性玩具になった事を理沙は知らない。

「ああ。理沙に言われなくても、明日も美優を犯して美優に気持ちよくなってもらうよ。パパのおち○ちんで美優に気持ちよくなってもらうよ」

「…パパ?…」

父親の返答に理沙は違和感を感じつつ美優部屋に入ると全裸のままの美優が立っていた。

「…美優…」

理沙は徐に美優のお○んこに指を突っ込みグチョグチョと膣の中を掻き回す。

「…あんっ…」

突然の事に美優の腰が引ける。

「…いっぱい出してもらったみたいね…美優のお○んこからパパの臭い臭い精子の匂いがプンプンするわ…」

理沙は美優のお○んこから抜いた指の匂いを嗅ぐ。

「…んっ!?…何か違う?…」

父親の精子の臭いとも美優の淫汁の匂いとも違う酸っぱい異臭が理沙の鼻をつく。

「…何っ!?…これっ!?…美優…どうしたのっ!?…」

理沙は美優のベッドにぶちまけられている嘔吐物を発見した。

「…美優…ゲロ吐いちゃった…パパの射精の勢いが凄くて…美優…ゲロ吐いちゃったの…」

恥ずかしそうに美優が答える。

「…もう…射精でゲロ吐くってなんなの?…ありえない…そんなにパパの射精が凄かったの?…」

理沙は信じられないという表情で空気を入れ替えようとカーテンを開け窓のロックに手をかける。

「…お姉ちゃん…」

美優が思い詰めたように口を開く。