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奴隷家族- 催眠術師の秘密倶楽部 第二部 -
第1章 由紀恵-訪問

「理沙。僕の声が聞こえるね」
「…はぃ…先生…聞こえます…」
催眠状態の理沙の心にに影虎の暗示が染み込んでいく。

「これから、理沙は僕の命令でコンビニに買い物に行くよ」
「…はぃ…理沙は…コンビニに…行きます…」
光を失い焦点の合わない眼で影虎を見ながら、理沙は影虎の言葉を反復し自分の心に刻み込む。

「コンビニに着くと理沙はおしっこがしたくなってトイレに入るよ」

「…はぃ…理沙は…おしっこが…したくなります…」

「理沙は、おしっこしてるとエッチな気分になってきてオナニーがしたくなってくるよ」

「…はぃ…理沙は…おしっこしてると…オナニー…したくなります…」

「理沙は我慢できなくなって、トイレについているビデでオナニーしてしまうよ」

「…はぃ…理沙は…ビデで…オナニーします…」

「ビデオナニーは、とても気持ちが良い」

「…ビデ…オナニーは…気持ち…いい…」

「ビデの水が、理沙のクリ○リスに当たると、とても気持ちいい」

「…ビデの水が…理沙のクリ○リス…当たる…気持ち…いい…」

「理沙は、気持ち良くて、ビデオナニーが止められなくなる」

「…理沙は…ビデオナニー…止められない…」

「そう。理沙は逝くまで、止められない」

「…理沙は…逝くまで…止められない…」

「逝ったら、帰っておいで」

「…はぃ…理沙は…逝ったら…帰ります…」


『これで、邪魔されずに母親を調教できる。んっ!?ところで、理沙の母親の名前は何だっけ?』
理沙の催眠を解こうとしていた影虎は気づく。

「理沙。理沙のお母さんの名前は?」
「…理沙の…ママの名前…ゆ…き…え…ママの名前は…由紀恵…」
「お母さんの名前は由紀恵だね」
「…ママの名前は…由紀恵…」

トイレから水が流れる音がした。
影虎は、指をパチンとならし理沙の催眠術を解く。

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