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隷従超鋼ヴァギナス [1] 胎動編
第3章 ジョイント・オン

「英瑠! お姉ちゃん、行ってくるからねっ!」
外部に自分の声が聞こえるかはわからなかったが、ケイはそう叫んで恐竜の怪物の後を追った。
ロボットは本当にケイの手足のように動かすことが出来た。
モニタで視認できる機体の形状は限られたものだったが、ケイはそれが最初に見た時よりも女性的になっていることに気づいた。指先はしなやかに伸び、腕の甲冑も丸みを帯びた流線的な形状へと変化していた。青だったラインパターンすらピンクになっている。
(わけがわからないけれど……今はそんなこと、どうでもいいわ!)
自分の体は動かないのに代わりに機械の巨体が動くという不思議な感覚に戸惑いを覚えたのは駆け出してほんの数歩のうちだけだった。
トリケラステゴザウルスの尾をモニタの視界に捉えた時にはすでにケイは機体と一心同体となっていた。
「くらえっ!」
ジャンプして飛び蹴りを喰らわせる。
ズズゥーン!
土煙があがった。コックピットに伝わる衝撃は軽減されるらしい。すぐさま立ち上がり第二撃をお見舞いしようとする。が、しかし膣内の刺激に身悶える。
「くふうっ……」
ロッドがしきりと身をくねらせている。ケイの女体もそれに反応して咥えこんだロッドをしゃぶるように蜜液を滴らせ始めていた。
(た……戦いの最中だって……んっ……いうのに……)
「ふあっ……んんっ……あっ」
甘い吐息がこぼれてしまう。
(で、でも……負けない!)
このまま自分がどうなってしまうかわからない。だが、どうなろうとその前に必ずこの機兵獣を倒す。それだけを心に決めて気を持ち直す。
「フウッ! ううあ……行くわよ!」
外部に自分の声が聞こえるかはわからなかったが、ケイはそう叫んで恐竜の怪物の後を追った。
ロボットは本当にケイの手足のように動かすことが出来た。
モニタで視認できる機体の形状は限られたものだったが、ケイはそれが最初に見た時よりも女性的になっていることに気づいた。指先はしなやかに伸び、腕の甲冑も丸みを帯びた流線的な形状へと変化していた。青だったラインパターンすらピンクになっている。
(わけがわからないけれど……今はそんなこと、どうでもいいわ!)
自分の体は動かないのに代わりに機械の巨体が動くという不思議な感覚に戸惑いを覚えたのは駆け出してほんの数歩のうちだけだった。
トリケラステゴザウルスの尾をモニタの視界に捉えた時にはすでにケイは機体と一心同体となっていた。
「くらえっ!」
ジャンプして飛び蹴りを喰らわせる。
ズズゥーン!
土煙があがった。コックピットに伝わる衝撃は軽減されるらしい。すぐさま立ち上がり第二撃をお見舞いしようとする。が、しかし膣内の刺激に身悶える。
「くふうっ……」
ロッドがしきりと身をくねらせている。ケイの女体もそれに反応して咥えこんだロッドをしゃぶるように蜜液を滴らせ始めていた。
(た……戦いの最中だって……んっ……いうのに……)
「ふあっ……んんっ……あっ」
甘い吐息がこぼれてしまう。
(で、でも……負けない!)
このまま自分がどうなってしまうかわからない。だが、どうなろうとその前に必ずこの機兵獣を倒す。それだけを心に決めて気を持ち直す。
「フウッ! ううあ……行くわよ!」

