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隷従超鋼ヴァギナス [1] 胎動編
第5章 出撃
 ズバアッ!

 大質量が鋭利な槍の穂先に込められてヴァギナスを串刺しにする。

「キャアアアアアアアアッ!」

 両肩を貫かれブリッジをするような体勢で地面に縫いつけられる。
 機兵獣はそのままヴァギナスの腹に乗ったままズドンズドンと無数の脚で踏みつける。吸収しきれない振動がコックピットをガタガタ揺らす。

「んっあっんっあふうっあっあっ……」

 中でパニック状態となっているのは敵の攻撃のためではない。オルガズマイザーがクリトリスへの刺激を開始したのだ。満開にされた陰唇の上に硬く尖りきったピンクの肉豆の充血が、擦りたてられる。

「ひいんっ……はあん……こ、壊れちゃうっ……」

 それは自分の肉体のことなのか、怪物に踏みつけられるヴァギナスの機体のことなのか。予測活動限界まで――

(ああんっ……もう、もたないよっ!)

 怪物に襲われて大地に押しつけられたヴァギナスの女体のフォルムも心なしか艶めかしくなっていた。

「あ……ああ……んふうっ!」

 バキバキバキ……

 荷重に耐えかねて膝の関節が砕けていく。このままではコックピットごと圧殺されかねない。

(起き……上がらないと……)

 ビィウン!

 オーガズマイザーがしなった。充血した敏感な突起が強く弾かれる。
 撃ち抜かれるような強烈な刺激に、立ち上がろうとしていた甲冑の女騎士の白い巨体がビクンと跳ねて動きを止める。

「いやあっ……ダメェ……」

 機兵獣の巨槍が振り上げられた。

 ビュッ!

 ひと刺しでヴァギナスの右肩から先が千切れ飛ぶ。

 グバアーン!

「ああっ……いやああああああっ」
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