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情画
第6章 夜明け
「いずみの中、凄く気持ちいいよ。
僕もすぐにいってしまいそうだ。」

クチュッ…クチュッ…

あはぁ…いぃ…

先生が律動を始める。抉られ貫かれる快感が堪らない。

先生が被さってきてワタシの乳房を支えながら揉みしだいていった。

死んでもいい。本当にそう思えた。


あはん…せんせぇ…また…イキそうです…

「いずみ…僕もイクッ…中にいいかな…」

はぃ…くださいっ…中に出して…

ズクン…

先生が一際大きくなるのが判った。

はぁぁん…

門のところで数往復し奥まで貫く。
門の出入りの背徳感すらワタシを焦がす。

ああ゛あ゛あ゛〜

っく…イクッ…いくよ…

ドクン…ビュクッ…ビュルルル…

あはぁ…せんせぇ…熱い…熱いのが…きてるっ…あああ…

ああ…いずみ…

先生が最後の一滴まで出し尽くすように打ち付け崩れてくる。

あああ…

ベッドに崩れ落ちながら先生の体重を受け止めた。

満たされた…

優しく抱き締められ、項にキスされるのを遠退く意識の中で感じた。



っは…


「いずみさん、起きて、お昼よ。」

沙絵さんに起こされる。
ワタシは慌てて立ち上がりアトリエを出た。
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