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第1章 再開

ワタシは先生を迎え入れるよう、ソファーから頭を落とし口と喉を大きく開いた。

そこに、先程までの甘い雰囲気もなく、先生が膝立ちになり、筆をワタシの口内に進めた。

｢いずみ、遠慮なく僕を気持ちよくしてくれ。せっかくだから貴女を感じたい。｣

先生はそう言って乳房を優しく揉み始めた。

そして体を屈め、もっとワタシに密着しようとしたが、沙絵さんに遮られたようだ。

ワタシは口をすぼめ舌を動かして、先生を愛撫する。

沙絵さんがワタシの脚の間に入り、脚を開いて筆をあてがってきた。

襞の谷間を優しく細かくなぞられる。
女性になぶられる悔しさよりも、構造を知り尽くした攻めに驚異を覚えた。

沙絵さんの手でイキたくないと思っていたはずが、
いつの間にか、イカセて、もっと触れてと焦がれていた。

そして、口が疎かになることを詰られて、だんだんわからなくなっていく。

イキたい、イカセたい、イカセて、イカセなきゃ…

自分の欲求のままに先生に施していた。

先生は胸への愛撫を感じて欲しいはずだ。

だけどそれすらわからなくなる。

んぐ…イキたい…イカセてぇ…

ワタシは先生を口から出して欲求を叫んでいた。