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情画
第12章 レッスン
ジュッ…ジュッ…

入り口を掠めてモノは往復するだけ…

ワタシは身を折って尻を突きだして、待っていた。

「どうした。もう少しですっきりするから待っていなさい。」

っ…あぁ…どうぞ…奥まで…挿し入れて…ください…

「ん?どういう意味だ?」

ジュッ…ジュッ…

っぅぅ…
どうぞ…ワタシの中に…貴方様の筆を…入れて…中に…出してください…

「好きに使ってよいと言うんだな。」

はい…ここは…厠ですから…そのために…ございます…

「淫らな女だな。」

っは…っく…ぅぅ…

っはぁ…はぁあ…

半分ほど迎え入れただろうか。ワタシは鏡を見てそれを確認した。

「イヤらしい女だ。他所の男のモノを簡単に加えこんで…」

ち、違います…ここは…厠でございます…
殿方の下の処理を…する…場所に…ございます…

「そうか…
じゃあ…私の…厠ではないんだな…」

はぅ…奥に…欲しい…

「じゃあ、私のモノになると誓いなさい。」

っ誓います…貴方様の専用の厠です…はぅ…欲しいぃ…

「もう、ナカがうねって待ちわびてる…なんてイヤらしいんだ。

尻で、のの字を書きなさい。三回だ。それを忠誠の印としよう。」

はぅ…なんでもします…
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