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情画
第12章 レッスン
「へぇ〜、何を食べたの?」

「うんとね〜、ま、マドレーヌ。」

「それなぁに?」

「うーん、貝の形のケーキだよ。」

「いいなぁ〜」

「先生も食べたかった?」

「うん。」

「じゃあ今度は、おやつなしでここに来て、先生も一緒に食べよう?」

「いいの?」

「ママ〜いいよね〜?」

「いいわよ。皆で食べたら美味しいもんね。」

「そっかぁ、楽しみだなぁ。」

「先生…さっきお茶に入れたのなぁに?綺麗な緑が浮かんでる。」

「まだ青い夏みかんのジャムだよ。お砂糖の代わり。」

「美味し〜い。綺麗だね〜赤と緑は反対だから両方目立つね。」

「そうだね〜実くんは色彩感覚がいいなぁ〜」

「色彩感覚てなぁに?」

「色を見る力だよ。」

「いいとどうなるの?」

「絵が上手になるよ。」

「やったぁ〜」

「実くん絵を描くのは好き?」

「好き。先生は?」

「僕も好きだよ。」

「じゃあ、一緒だね〜」

「そうだね。」

「ごちそうさまでした。先生、爆弾描いていい?」

「いいよ。」

「好きに描いていい?」

「あぁ、もちろん。実くんの好きに描いていい。わからないことがあったら聞いて?」

「うん、先生、お水ちょうだい?」

「あっ、そうだね。ちょっと待っててね。」

先生は水差しを取りにいった。

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