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情画
第12章 レッスン
「ママ、先生のところきて良かったね。」

「実、面白い?」

「うん、先生が学校の先生だったらいいのになぁ〜」

「そればっかりね。」

「だって先生と話すの面白いんだもん。」

「そっかぁ〜良かったね。」

肌で感じるのだろうか、家にばかりいて人付き合いのない実が自分を現わすのが珍しい。

「さあ、実くん持ってきたよ。」

「先生、練習用の紙をちょうだい?」

「はい、どうぞ。」

実は丸を描いて指に水をつけ伸ばしていく。

「うん、水をつけたらやっぱり伸びるよ。じゃあ花を描くね。」

「思ったようにやってごらん。」

実は花の輪郭を色んなクレパスで描いていく。花びらの方と芯の方から…

しっかりみて細かく描いていた。

「爆弾だからね。バァンと破裂させなきゃ。」


実は芯の方から上に向かって指を弾くように撫でていく。


「あ〜こんな感じっ」

実は花と見比べて喜んでいた。

次は花びらの方から丁寧になぞった。

「綺麗だよね。先生できたよ。あとは黄色のぴょんを描けば出来上がり。」

「黄色のぴょんは爆弾の火なんだ。」

やはり芯の方からシュッと描き花粉を丸く丁寧に描いていた。

「先生〜できたよ。」

「どれどれ?」
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