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情画
第13章 成長

「あ〜っ、ママ、先生が描いた爆弾だっ」
塀の絵が変わり実は張り付いて見ていた。
先生と庭で描いた芍薬の絵が飾られていた。
「凄いなぁ〜っ、先生は何で描いてるんだろう。」
「絵の具だよ。実。」
「いいなぁ〜色んな色で細かく描けてっ。
ママ、僕もこれで描いてみたい。」
「先生にお話してみるけど、先生がいいっていったらね。」
「うん。」
「先生、ちゃんと実のこと考えて教えてくださってるからね。」
「うん。」
「そろそろ学校行かないと…」
「はい。いってきます。」
実は塀から離れて走り出していった。
実が見えなくなってからインターホンを押す。
先生の優しい声を聞いて門をくぐった。
着物に着替えてアトリエに向かうと、先生に連れられて庭に出た。
「完成させないと花姿がだいぶ変わってしまったからね。」
先生は新しい紙に次の芍薬を描き始めた。
「先生、同じものを描くのですか?」
「いや、花が開いたから同じものにはなりませんよ。」
「あっ…実が、蕾が綻ぶ瞬間が見たいと言ってました。」
「へぇ、芍薬の開花は一瞬ですからね。上手くタイミングがあうといいですね。」
先生は微笑みながら筆を進めていった。
塀の絵が変わり実は張り付いて見ていた。
先生と庭で描いた芍薬の絵が飾られていた。
「凄いなぁ〜っ、先生は何で描いてるんだろう。」
「絵の具だよ。実。」
「いいなぁ〜色んな色で細かく描けてっ。
ママ、僕もこれで描いてみたい。」
「先生にお話してみるけど、先生がいいっていったらね。」
「うん。」
「先生、ちゃんと実のこと考えて教えてくださってるからね。」
「うん。」
「そろそろ学校行かないと…」
「はい。いってきます。」
実は塀から離れて走り出していった。
実が見えなくなってからインターホンを押す。
先生の優しい声を聞いて門をくぐった。
着物に着替えてアトリエに向かうと、先生に連れられて庭に出た。
「完成させないと花姿がだいぶ変わってしまったからね。」
先生は新しい紙に次の芍薬を描き始めた。
「先生、同じものを描くのですか?」
「いや、花が開いたから同じものにはなりませんよ。」
「あっ…実が、蕾が綻ぶ瞬間が見たいと言ってました。」
「へぇ、芍薬の開花は一瞬ですからね。上手くタイミングがあうといいですね。」
先生は微笑みながら筆を進めていった。

