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情画
第13章 成長

「先生…」
ワタシが立ち上がろうとすると先生が側にきて手を引かれて客間に向かう。
先生に癒される。ワタシはそれで平穏を保てるのだった。
「ベッドに登って膝立ちして手を上げて。」
先生の口調に体が反応し、言われた姿勢を取ると、瞬く間に手首が縛られ壁にあるフックに引っ掛けられた。
あっ…
気付いたら壁に貼り付けられていた。
「貴女の好きなものをあげましょう。」
先生に見せられた筆に体が震えた。
あぁ…先生に乱される。
動けないという状況だけでワタシは興奮していくのだ。
先生はワタシの向かいにあるドレッサーの鏡を開いた。
亀甲縛りに腕を上に上げたワタシの姿が写し出される。
先生は鏡に映らない角度を考え隣に立ち、筆だけを伸ばしてきた。
鏡を見ていれば、どこに触れてくるのかは分かる。
でも、ワタシは開かれた鏡に釘付けだった。
フォルムの外にいる先生を見ることが出来ない。
鏡の端から突然現れる筆先に翻弄されていくだけだった。
わざと足りない刺激が与えられる。
身を捩りながらそれに目一杯応えようと体が反応し始めた。
ワタシが立ち上がろうとすると先生が側にきて手を引かれて客間に向かう。
先生に癒される。ワタシはそれで平穏を保てるのだった。
「ベッドに登って膝立ちして手を上げて。」
先生の口調に体が反応し、言われた姿勢を取ると、瞬く間に手首が縛られ壁にあるフックに引っ掛けられた。
あっ…
気付いたら壁に貼り付けられていた。
「貴女の好きなものをあげましょう。」
先生に見せられた筆に体が震えた。
あぁ…先生に乱される。
動けないという状況だけでワタシは興奮していくのだ。
先生はワタシの向かいにあるドレッサーの鏡を開いた。
亀甲縛りに腕を上に上げたワタシの姿が写し出される。
先生は鏡に映らない角度を考え隣に立ち、筆だけを伸ばしてきた。
鏡を見ていれば、どこに触れてくるのかは分かる。
でも、ワタシは開かれた鏡に釘付けだった。
フォルムの外にいる先生を見ることが出来ない。
鏡の端から突然現れる筆先に翻弄されていくだけだった。
わざと足りない刺激が与えられる。
身を捩りながらそれに目一杯応えようと体が反応し始めた。

