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情画
第15章 手紙
「心配も何も知らないところで、これだけ滅茶苦茶されたら、心配になるだろう。」

『My honeyさ〜え〜、パパさん、さえはタフだからだいじょぶですよ〜

Bob come hear さえのパパさんのコールだよ〜』

『オーまいが〜
さえパパのコール僕が取りたかったのに…

はじめましてパパ…さえは元気ですよ〜』

チュッ…チュッ…

受話器がリップ音を拾っている。話していない沙絵さんとジョンだろうか…

「沙絵に代わってもらえますか。」

『Sorry さえ…change、change』

『お父様?』

「彼らとは、どこで知り合ったのか…」

『バイトの寿司バーよ…親日家なの二人とも…二人がバイト先に来て、タトゥーを入れたいって話してたら、ジョンが彫師だったのよ…』

「きちんとした生活をしてるのか?」

『ご覧のとおりよ。見えないでしょうけど
夏には次の写真集を出すから見ればわかるわ…』

「また、裸を晒すのか?」

『愛をテーマにするから、そうなるわね。』

「そんな形で人気を集めても仕方ないだろう。」

『美しいものを描きたいというお父様と同じ事をしてるだけなんだけど?

身近にあるから撮っただけよ。』

「そこまで自信過剰になれるのは、誰に似たんだろうね…」
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