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情画
第15章 手紙
「どう思ってました?」

んはぁ…朝の忙しいときに…母を…独り占めして…弟は泣いて謝るのに…

膝に抱えられて…お尻を出されて…叩かれてました…

「羨ましかったんですね?」

はい…痛くて泣いている弟を…ワタシも怒られてみたいと思って…見てました…

「じゃあ、あげますよ。欲しかったものを…」


襦袢の裾をたくしあげ、背中の縄に差し込まれ、ワタシの下半身は剥き出しにされた。

空気に触れてお尻がヒヤッとした。

指先でなぞられ、ぞくぞく快感が走る。

ふぁあ…

バチン…

力が抜けたところを平手打ちされる。

あぁぅう…

痺れたところにそのまま手を置いているから、熱が籠る。

ジンジンとした痺れに侵されていった。

バチン…

あぁ…ごめんなさいぃ…

謝りながらもっとぶって欲しいと思うワタシがいた。

バチン…

ピシ-ン…

おしりは平手でお腹を鞭で打たれる。ふらふらしながらワタシはおかしくなっていくのだ。


あぅ…ひぃぃ…

鞭と平手打ちとワタシが痛みに堪えつつ悦ぶ声だけになっていく。

「だいぶ蜜を垂らして悦んでますね。」

顎に手を添えられ、鏡を見るように促される。
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