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情画
第17章 新芽
僕の太ももに手を添えて、脚を開いて割り入ってきた。
僕を見上げる瞳は潤んで艶を放つ。
ぞくりとするほどの色香に噎せそうなほどだ。

僕は後ろに手をついて少し体を倒した。


袋に舌が伸びる。ねっとりと舐められて自身が揺れる。
暴れるそれをチラチラと見ながら、貴女が口を大きく開いてパクっと袋をくわえた。

双玉の形を辿るように舌で押され、唇で吸い込まれる。

っうぅ…

あまりの良さに声が出る。
ブルブルと肉茎が震え、力がみなぎるのを見て、貴女が根元を握り、擦りあげてきた。

鈴口から蜜が伝い落ちる。
その様をじっと見つめられながら双玉を口内で転がされる。

あぁ…とてもいいです…

素直に言葉にすると、にっこりと笑った目で見上げられる。

それが余裕の笑みに見え、襲われている感覚になり、ゾクゾクする。
同期して自身がビクビク唸る。

親指と人差し指で作った輪でそれを扱きあげられた。
尖らせた唇の輪を玉を一つずつ潜らされ、ポンと吐き出される。

っうぅ…

僕の反応を見て、手と口を連動させて高められる。

あぁ…いずみ、口に含んでください…

根元を持ち貴女の方に傾けてねだった。
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