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情画
第18章 朝顔でも昼顔でもない花
「そうか、良かった。
カッコ悪くないようにするからね。

緊張するなぁ、初めての授業参観。」

「ゆうパパ初めてなの?」

「そうですよ沙絵さんは?」

「沙絵が授業参観には来るなっていうから、一度も行けなかったんですよ。」

「ゆうパパ、さえさんてゆうパパの子どもだよね?
僕のお姉ちゃんになるの?」

「そうなるね。
沙絵は僕の子供になったんだ。
沙絵のママが死んじゃったからね。
僕が引き取って子供にしたの。」

「ふぅぅん…なんかむずかしい。」

「そうだね。でも沙絵も実も僕の子供だから、沙絵は実のお姉ちゃんでいいんだよ。」

「さえ姉ちゃんはアメリカにいるんだよね。会いたいなぁ〜」

「ママの赤ちゃんが生まれたら皆で行こうか。」

「うん、やったぁ〜」

実はニコニコしながら絵を描いていた。

「実、一人で描ける?」

「うん、大丈夫だよ。」

「じゃあママおやつ作りにいっていいかしら。」

「うん、おやつなぁに?」

「ゼリーにしようかな?」

「フルーツいっぱいの?」

「そうよ。」

「やったぁ〜」

実と先生を残してキッチンにいった。

「ワタシは何にしようかしら…」

食材をチェックして考えていた。
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