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第20章 曼珠沙華

労るように秘部全体を下から上へとゆっくりと舐めあげる。

ひゃはぁああ…

ﾋﾞｸﾝと貴女が仰け反る。

ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬと音を立てると、間近で起こる出来事に堪えられなくなった貴女は、赤い顔を背けた。

｢甘じょっぱい西瓜の果汁の味がしますよ。｣

いゃ…ん…せんせぇ…

お腹の西瓜の汁を吸ってる気分だった。

果肉を唇で食み、溢れ出る蜜を味わう。

あぁぁ…んはん…

堪えきれない貴女が鳴き始める。

上の隠れた花芽を舌で弾き出し、根元を丸くなぞったり、左右に揺さぶったり、唇でﾁｭｸﾁｭｸと攻め立てていく。

ひゃぁあ…ああ゛…だめ…イク…いぃ〜

涙目で僕を見つめて申し訳なさそうに貴女が訴える。
一旦顔を上げて、我慢することはないと目で告げた。
そしてまた花芽を攻め立てていく。

ぅくう〜、だめっ…いっちゃぅう…

ﾌﾟｼｬｧｱｱ…

宣言と共に潮が飛沫を上げて放出された。

はぁ…はぁ…

少し落ち着くのを待ち、びしょ濡れの一帯を舐めとるように攻める。


溢れ出る蜜壺に舌を挿し入れていった。

硬くして入り口を解すように押していく。
貴女は震えていた。

舌と唇で蜜を吸い出すようにしながら愛撫していった。