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情画
第21章 秋
「こんなに硬くして、イヤらしい実だ。」
乳汁を搾り出すかのように、両手の親指と人差し指で繰り出すように擦られる。
あぁん…いぃ…
もう声を抑えていられなかった。
浴槽の壁面に寄り掛かるように椅子を動かし、先生は足先に跪かれた。
「足を洗いますね。」
あくまでも体を洗っているだけ…
そんな風に指摘されているようで、恥ずかしい。
先生はご自分の腿の上にワタシの踵を置き、足指の一本一本をマッサージするように洗っていく。
指の股を指圧しながら指をくるくると洗い引っ張る。
足先からポカポカしてきた。
足裏全体もマッサージされてリラックスする。
足を投げ出して完全に先生に委ねていた。
足首からくるくると捻るように洗われる。
膝裏や内ももなど、同じように手が滑るのに、ジンと甘い痺れを産む場所があり、先生はワタシの反応をしっかり見届けているのだ。
「さあ、立ってください。流しましょう。」
シャワーの下にいき、壁に手をつける。
泡を払う先生の指にも感じてしまっていた。
脚の付け根に先生の指が滑り込む。
んぁ…
優しくなぞられるだけなのに、ズクズクと欲を孕んでいく。
乳汁を搾り出すかのように、両手の親指と人差し指で繰り出すように擦られる。
あぁん…いぃ…
もう声を抑えていられなかった。
浴槽の壁面に寄り掛かるように椅子を動かし、先生は足先に跪かれた。
「足を洗いますね。」
あくまでも体を洗っているだけ…
そんな風に指摘されているようで、恥ずかしい。
先生はご自分の腿の上にワタシの踵を置き、足指の一本一本をマッサージするように洗っていく。
指の股を指圧しながら指をくるくると洗い引っ張る。
足先からポカポカしてきた。
足裏全体もマッサージされてリラックスする。
足を投げ出して完全に先生に委ねていた。
足首からくるくると捻るように洗われる。
膝裏や内ももなど、同じように手が滑るのに、ジンと甘い痺れを産む場所があり、先生はワタシの反応をしっかり見届けているのだ。
「さあ、立ってください。流しましょう。」
シャワーの下にいき、壁に手をつける。
泡を払う先生の指にも感じてしまっていた。
脚の付け根に先生の指が滑り込む。
んぁ…
優しくなぞられるだけなのに、ズクズクと欲を孕んでいく。