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情画
第22章 梅
「うん…」

「八年間離れ離れに暮らしていたけどね。実は僕とママの愛の実なんだ。

今度は赤ちゃんが出来て、僕たちを結んでくれた。

だからゆいちゃんにしたいと思ったんだ。

実と結が僕たちを家族にしてくれたんだ。
大事な子供たちなんだよ。」


先生は実を抱き締めていた。

「パパとママ…相談してたんじゃん。」

「そんなことないよ。ママを見てごらんよ。」


「ママ?泣いてるの?」

「うん…びっくりしちゃってね。

ゆいちゃんの事もだけど、実の名前をつけた意味まで、ゆうパパが気づいてたから…」

実はワタシに抱きついてきた。

「僕たち、ゆいちゃんのおかげで戻れたんだね。」

「そうよ、実も結もワタシとゆうパパの子供なんだよ。」

「ん…赤ちゃん…ゆいちゃんに決まりだね。」

「実、いいのか?梅ちゃんか雪ちゃんじゃなくて…


「うん、だって僕とゆいちゃんで一つの意味なんでしょ…
それがいい。」

僕は実の頭を撫でて抱きつく実といずみごと抱き締めた。

「パパ…ゆいちゃんの絵を描きたい。」

「ん…そうだね。今ならよく眠ってるよ。」

「あ…ママたちにプレゼントもあるんだ。」
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