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情画
第22章 梅
そんな時に布団から手が出ていれば指を握らせ、布団の上からトントンと叩くと、唇をむにゅむにゅ動かしながら、また眠りに戻っていく。


おっぱいをもらう夢でも見ているのだろうか、唇を内側に巻き込みながら、
小さな舌が伸びたり巻いたりしている。


「結ちゃん、ママをたっぷり寝させてあげてね。」

眠りが深くなり指の力が抜ける。

おっぱいをもらう以上、いずみが絶対の存在であることが羨ましくもある。

落ち着いたところでまた筆を進めた。


次に泣いた時はもうおっぱいの時間だった。

結を抱いて呼びに行けば、いずみは客間から出てきていた。

「眠れないですか?」

「いえ熟睡してましたが、結に呼ばれた気がして…」

おおよその時間になり結が泣き出すと、乳が張ってくるのだという。

なんとも神秘的なことだ。
結を抱き乳を与える姿を色づけていく。
うつらうつらしながら乳をやり、プツッと唇が離れると無意識にくわえなおさせているいずみも不思議だった。


今に始まったことじゃない、臍の緒で繋がり胎内にいたのだ。
にわかな僕との関わりが勝る筈がない。

納得して母子の神秘の絵を完成させることが出来た。
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