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情画
第24章 芍薬
「ここが僕たちが住んでいる日本、沙絵がいるのがここ、アメリカ、日本の端から端まで飛行機で3時間くらいかかる。」

地球儀を回しながら説明する。


「地球って大きいんだね。アメリカって反対側だ。」

実は、ようやくわかって結と遊び始めた。


ピンポーン…

「はぁい…」

「実くん?」

「そうです。」

「さえよ」

「ボブと」

「ジョンです。」

「見えてるからいいわよ。」

両脇から顔を覗かせる大男たちを沙絵が両肘で小突く。

実は走って門までお迎えに出る。
僕も一緒に出迎えにいく。

「オ〜、ちっこいドアね〜
通れるかな?」

ジョンが門に填まりそうになっていた。

「こんにちは…」

実は二人の大男に少し緊張していた。

「ミノル〜、Sae'sブラザーね〜」

「ジョンさん、体を横にして荷物は後にすればいいと思うよ。」

「オ〜、スマートボーイ、
あっSae'sdaddy〜 こにちわ〜」

「初めまして、ようこそおいでくださいました。」

気さくなジョンはドアに填まったまま挨拶する。

「ちょっとジョン、一回バック」

「あっそうね〜Saeもスマートね〜」

「あなたが無頓着すぎるのよ。」

「むとんちゃく…それは海にいるやつ?」

「あ〜もう、違うわよ。」
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