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情画
第24章 芍薬
「授乳でゆっくり眠れないだろうとね。
ずっと遠慮してました。
結の授乳を見ながら羨ましく思ったりして…」
先生は照れ笑いをしながらおっしゃる。
確かにずっと結中心の生活になっていた。
縄目に括られたまま着物を開かれる。
フンン…
ワタシも描かれている時から先生が欲しかった。
「ゆう縄を外して…ゆうに触れたい。」
ワタシからも先生に触れたかった。
先生は何も言わずに縄目を解いていった。
「ゆう…」
自由になった手を伸ばすと、触れる前に手を取られて甲にキスされる。
ワタシは先生の胸の鼓動を確認し、背中へと手を回した。
貴女を椅子に括り絵に留める。
もうそのままで美しかった。芍薬の花を与える。
どの花にも貴女との思い出があるが、やはりこの花が一番だった。
結が寝ている間の時間を縫うようにして、貴女との時間を作る。
絵を描きあげて客間に導いた。
貴女は咎めを外して欲しいという。僕に触れたいと言葉にする。
求められるということが嬉しく、すぐさま願いを聞き入れた。
ずっと遠慮してました。
結の授乳を見ながら羨ましく思ったりして…」
先生は照れ笑いをしながらおっしゃる。
確かにずっと結中心の生活になっていた。
縄目に括られたまま着物を開かれる。
フンン…
ワタシも描かれている時から先生が欲しかった。
「ゆう縄を外して…ゆうに触れたい。」
ワタシからも先生に触れたかった。
先生は何も言わずに縄目を解いていった。
「ゆう…」
自由になった手を伸ばすと、触れる前に手を取られて甲にキスされる。
ワタシは先生の胸の鼓動を確認し、背中へと手を回した。
貴女を椅子に括り絵に留める。
もうそのままで美しかった。芍薬の花を与える。
どの花にも貴女との思い出があるが、やはりこの花が一番だった。
結が寝ている間の時間を縫うようにして、貴女との時間を作る。
絵を描きあげて客間に導いた。
貴女は咎めを外して欲しいという。僕に触れたいと言葉にする。
求められるということが嬉しく、すぐさま願いを聞き入れた。