パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第24章 芍薬

貴女の白い肌に愛の花を刻みたい。僕は首筋から乳房へと唇を下ろす。

ふぁああ…

貴女が喉を晒して仰け反り、背中の手が僕を撫でる。
僕も乳房の感触を指で味わい、尖端の実を口に含む。


モジモジと脚を擦り合わせる貴女は無意識に僕を誘う。

片手を太ももの間へと滑らせた。

しっとりとした、それでいて柔らかく弾力のある肌を堪能する。

指で花園をなぞれば、そこは既に潤っていた。

上体を下げて脚を開く。
貴女は顔を赤くして恥じらいながらも、潤んだ瞳で僕を見上げる。

じっと目を合わせたまま、花園に顔を近づけていくと少し顔を反らしながらも、訪れる快感を待ちわびていた。

ﾋﾟﾁｬｯ…ﾋﾟﾁｬｯ…

脚の付け根から花弁までをゆっくりと舐める。

んぁ…っふぅ…

美しい吐息が洩れる。
もっと乱れさせたくて、舌で蜜口をなぞり挿し入れる。


ぁああっ…ん…

その音色に僕が反応するが、堪えて貴女の脚をもっと開いた。

ﾁｭﾙｯ…ﾁｭﾌﾟ…

蜜を吸い出すように舌で掻いていく。

んぁあ…ゆぅ…

貴女の手が僕の頭を撫でる。僕は花弁を舌で割り開いて花芯を探る。

ｸﾙｸﾙと円を描きながら、芯の存在を確かにしていった。