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情画
第24章 芍薬
沙絵さんがカメラを構えていた。

「二人ともこっちへきて…」

「セレモニーを始めますよ。」

皆が黒のタキシードを着ている。

結はふわふわしたドレスを着て、ボブにおとなしく抱かれていた。


ジョンがゆうから指輪の乗った台座を受け取る。

「ではこれから、二人の、ゆうといずみの結婚式をとり行います。

今ここにお集まりの皆さん、そしてここにあるすべての生命達が、証人となります。

皆さん、ゆうといずみの結婚式に立ち会い、二人が結婚の誓いを立てることを見届け、その証人となることを誓いますか?」

全員が真っ直ぐ手を挙げる。ボブが結の手を握り一緒に挙げる。


「「「誓います。」」」

「では、証人たちの前で結婚の誓いを立てていただきます。


ゆうさん、貴方は、いずみさんを妻とし、いかなる状況にあっても、いずみさんを愛し、生命の限りを尽くして愛し守り続けることを誓いますか?」


「はい、誓います。」

「いずみさん、貴方は、ゆうさんを夫とし、いかなる状況にあっても、ゆうさんを愛し、生命の限りを尽くして共に生活し支え、愛し続けることを誓いますか?」



「はい誓います。」
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