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情画
第24章 芍薬
「おめでとう」
「ありがとうございます。」
沙絵さんは両親まで連絡してくれた。
「さあ、ケータリング呼んでるから、そろそろ来るわよ。」
「あ、何から何までありがとうございます。」
「夏には私達もアメリカでやるから、来てね。お母様。」
「沙絵さんありがとう。」
沙絵さんを抱き締める。
ボブがシャッターを切る。
あっ…
沙絵さんは顔を真っ赤にしていた。
「「「乾杯〜」」」
シャンパンタワーが作られて注がれる。
実はキラキラ綺麗と喜ぶ。
結は両親の取り合いにされていた。
「「「いただきます。」」」
ボブたちと両親とは自己紹介を始める。
賑やかな会食となった。