この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
隷従超鋼ヴァギナス [2] 調教編
第2章 解任
(出すもんですか! 喜ばせてなんかやらないわ……)

 無視を決め込む。

「随分と派手なのを身に着けているじゃないか……ご無沙汰なのかな」
「そんなこと……関係ないでしょう」

 冷ややかに応える。

「いやいやいや、何を言っているんだい。そこの情報は大事だよ。それを知ると知らないとでは男の満足度は大きく変わる。答えたまえ、こういうことは何年ぶりだい? 男の前で肌を晒すのは」
「……」
「嘘偽りのない答えを頼むよ」
「……四年です」
「ハッハッハ! それじゃあ疼いて仕方ないだろう……よかったじゃないか、今日これからたっぷりと潤してあげるよ、その飢えと渇きを」

(……馬鹿なことを!)

 調子に乗った物言いに腹が立つ。しかし逆らうことはできない。
 股間を撫ぜる指は次第に力強さを増し、その奥に息づく女の部分に十分な刺激を伝える。

「……ッ……ッ!」

 刺激が快感となるたびに、ユリカの脚がカクッカクッと揺れ、バランスを失いそうになっては尻を突きだして立ち直る。

「うん……いい匂いを発し始めてきたね。発情する牝の匂いだ。実にかぐわしい淫らな香りだ。男をその気にさせようと誘う芳香……キミのは特別濃いような気がするが、それは久しぶりだからか、それともそれが本性なのか」
「ふ、ふざけないでっ……誘ってなんか……」
「まあまあ……怒ると美貌の毒だよ。生物学的な一般論だから気にしないでくれたまえ。さ、疲れたろう。私はこう見えてフェミニストでね……スカートを落としてあちらのソファに移動願おうか」

 ユリカは所長室の応接ソファに両手をつき、半分下ろされたストッキングからショーツのお尻を突き出す格好を取らされた。ゆるいソバージュヘアがうつむく顔の両脇から流れ落ちる。

 ユリカの白衣をまくり上げると、天寺は大きく開かれた股の間越しに、垂れたピンクのブラウスの中身の鑑賞を始めた。ユリカが屈辱に震える。
/61ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ