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隷従超鋼ヴァギナス [2] 調教編
第1章 月神太陽
「やあん、ふあ……ふあっ……んあああああああああっ……うふああああああああああんっ!」
ケイの喘ぎ声が研究室内に響き渡る。初出撃で抗オーガズム剤を使った結果、活動限界は二十分を記録した。
八分のタイム更新となる。
操縦者の性的快感を増進し、絶頂させることによって隷従状態から逃れようとするヴァギナスの活動時間はイコール、パイロットがイクまでの時間だ。それを倍近く延ばせたことの意味は大きかった。
しかし、それはあくまでも薬に頼った結果だった。
「ケイ、耐えなさい……」
ローターを使って責めを加えながら、耳元でユリカが囁く。
責めの激しさとは裏腹の、クールな態度は相変わらずだ。ケイのサポートを担当する才色兼備の霊長類学者、星宮ユリカは、実験観察と変わらぬ姿勢でこのオーガズム耐性トレーニングを進める。
「はあっ……ふうっ……んふううっ」
肉体を苛む淫らな震動に身悶えしながらケイは歯を食いしばった。
ユニフォームであるピンクのジャンプスーツは、その薄い素材の下で勃起する乳首の形をハッキリと浮かび上がらせ、艶めかしい薄桃色をした胸の谷間が、その乱れ開いた開襟部でうねる。ロングの後ろ髪が振り乱され、汗で輝くうなじに貼りつく。
ケイの喘ぎ声が研究室内に響き渡る。初出撃で抗オーガズム剤を使った結果、活動限界は二十分を記録した。
八分のタイム更新となる。
操縦者の性的快感を増進し、絶頂させることによって隷従状態から逃れようとするヴァギナスの活動時間はイコール、パイロットがイクまでの時間だ。それを倍近く延ばせたことの意味は大きかった。
しかし、それはあくまでも薬に頼った結果だった。
「ケイ、耐えなさい……」
ローターを使って責めを加えながら、耳元でユリカが囁く。
責めの激しさとは裏腹の、クールな態度は相変わらずだ。ケイのサポートを担当する才色兼備の霊長類学者、星宮ユリカは、実験観察と変わらぬ姿勢でこのオーガズム耐性トレーニングを進める。
「はあっ……ふうっ……んふううっ」
肉体を苛む淫らな震動に身悶えしながらケイは歯を食いしばった。
ユニフォームであるピンクのジャンプスーツは、その薄い素材の下で勃起する乳首の形をハッキリと浮かび上がらせ、艶めかしい薄桃色をした胸の谷間が、その乱れ開いた開襟部でうねる。ロングの後ろ髪が振り乱され、汗で輝くうなじに貼りつく。