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隷従超鋼ヴァギナス [2] 調教編
第1章 月神太陽
女二人きりで行われるこの密やかな訓練。初日にはとてもできなかったが、今ではケイは自らの意志でM字に開脚して濡れた淫裂を曝け出すことができるようになっていた。
(まだよ……まだ……この気持ち良さと一体になれば……)
あの戦闘の最後に経験した悦楽との一体化。燃え上がるエクスタシーそのものに同調して、絶頂寸前のクライマックスを維持するあのやり方を再現するのだ。
しかし、そう思えば思うほど逆に女体は翻弄されてしまう。ケイのタイムはあれ以来再び元に戻ってしまっていた。
「ああっ、イクッ……いっちゃ……ああっ……あああああああああっ」
ガクガクと肉体を痙攣させてシートに倒れ込む。
(ダメ……なのに……)
「焦らないでいいのよ、ケイ。ゆっくりとだけどタイムは延びているわ。十三分八秒よ」
ユリカがケイの頭を撫ぜた。そしてそのまま両手で頬を包み込むようにしてその華奢な指を這わせる。
「記録更新のご褒美よ……今日は初めて十三分を超えたから、その分特別にしてあげる」
「あ……む……」
女博士の眼鏡のレンズが間近に迫り、ピンクの唇が優しくケイの口を塞いだ。上唇と下唇、お互いの柔らかな二葉が吸いつく。その隙間から、ちろちろと小刻みに震わせた舌先が入り込む。くすぐるようなその愛撫を受け入れ、ケイは口腔に広がってゆく甘い性感にうっとりする。
(あ……ん……ご褒美……好きぃ……)
(まだよ……まだ……この気持ち良さと一体になれば……)
あの戦闘の最後に経験した悦楽との一体化。燃え上がるエクスタシーそのものに同調して、絶頂寸前のクライマックスを維持するあのやり方を再現するのだ。
しかし、そう思えば思うほど逆に女体は翻弄されてしまう。ケイのタイムはあれ以来再び元に戻ってしまっていた。
「ああっ、イクッ……いっちゃ……ああっ……あああああああああっ」
ガクガクと肉体を痙攣させてシートに倒れ込む。
(ダメ……なのに……)
「焦らないでいいのよ、ケイ。ゆっくりとだけどタイムは延びているわ。十三分八秒よ」
ユリカがケイの頭を撫ぜた。そしてそのまま両手で頬を包み込むようにしてその華奢な指を這わせる。
「記録更新のご褒美よ……今日は初めて十三分を超えたから、その分特別にしてあげる」
「あ……む……」
女博士の眼鏡のレンズが間近に迫り、ピンクの唇が優しくケイの口を塞いだ。上唇と下唇、お互いの柔らかな二葉が吸いつく。その隙間から、ちろちろと小刻みに震わせた舌先が入り込む。くすぐるようなその愛撫を受け入れ、ケイは口腔に広がってゆく甘い性感にうっとりする。
(あ……ん……ご褒美……好きぃ……)