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隷従超鋼ヴァギナス [2] 調教編
第3章 隷従訓練
「えっ……」
やっぱりわかっていなかったのかしら。自信がたちまち崩れ去る。
「訓練だよ! 隷従感覚をさらに一歩進めてみよう」
(で、でも……靴を舐めるなんて……汚いし……それに、それに……)
いくら訓練とはいっても、これはただ姿勢をとるのとは違う。過激すぎないだろうか。割り切れない気もしたが、おそらくそれもまた隷従感覚の一部なのだろう。先ほどまでの説明には説得力があった。
(ううっ……)
ケイはおずおずと舌を伸ばしてみた。すでにそれだけでかなりの屈辱感がある。
ピチャ……天寺の靴先に薄桃色の肉が這う。
(ああっ……なにか……なんなの……変な気持に……)
これがヴァギナスの原動力なのか!
巨体を動かすパワーの一端が垣間見える気がする。確かにこの感情は大きなエネルギーを持っている。
革靴のつま先をちょろりちょろりと舐めていると上から命令が降ってきた。
「もっと舌全体を使って舐め上げるんだ」
(ああっ……汚いのに……あとで消毒させてもらえるよね……)
抵抗感を抑えて従う。大きく口を開け、舌の腹を這わせて靴を舐め上げる。まるで動物のようだ。
(ふああああっ……また感覚が大きくなった! これが隷従感覚……)
天寺の訓練は実に効果的だった。自分の理解は確実に深まっている、屈辱感にまみれながらもケイはそう感じた。
「よかろう、仕上げだ。私の靴に口付けをしたまえ」
(ええっ……唇もつけちゃうの?)
「どうした? できないのか?」
「いえっ……できます! やります!」
「よし。私が良いと言うまで止めたらだめだぞ。ずっと唇を押しつけるんだ」
「はい……」
意を決してその整った若い唇を突き出し、目を閉じて靴に押しつける。
(あ……ああっ……ああああああっ!)
隷従感覚が覚醒していくのがわかる。今まで体験したことがない世界だった。
やっぱりわかっていなかったのかしら。自信がたちまち崩れ去る。
「訓練だよ! 隷従感覚をさらに一歩進めてみよう」
(で、でも……靴を舐めるなんて……汚いし……それに、それに……)
いくら訓練とはいっても、これはただ姿勢をとるのとは違う。過激すぎないだろうか。割り切れない気もしたが、おそらくそれもまた隷従感覚の一部なのだろう。先ほどまでの説明には説得力があった。
(ううっ……)
ケイはおずおずと舌を伸ばしてみた。すでにそれだけでかなりの屈辱感がある。
ピチャ……天寺の靴先に薄桃色の肉が這う。
(ああっ……なにか……なんなの……変な気持に……)
これがヴァギナスの原動力なのか!
巨体を動かすパワーの一端が垣間見える気がする。確かにこの感情は大きなエネルギーを持っている。
革靴のつま先をちょろりちょろりと舐めていると上から命令が降ってきた。
「もっと舌全体を使って舐め上げるんだ」
(ああっ……汚いのに……あとで消毒させてもらえるよね……)
抵抗感を抑えて従う。大きく口を開け、舌の腹を這わせて靴を舐め上げる。まるで動物のようだ。
(ふああああっ……また感覚が大きくなった! これが隷従感覚……)
天寺の訓練は実に効果的だった。自分の理解は確実に深まっている、屈辱感にまみれながらもケイはそう感じた。
「よかろう、仕上げだ。私の靴に口付けをしたまえ」
(ええっ……唇もつけちゃうの?)
「どうした? できないのか?」
「いえっ……できます! やります!」
「よし。私が良いと言うまで止めたらだめだぞ。ずっと唇を押しつけるんだ」
「はい……」
意を決してその整った若い唇を突き出し、目を閉じて靴に押しつける。
(あ……ああっ……ああああああっ!)
隷従感覚が覚醒していくのがわかる。今まで体験したことがない世界だった。