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隷従超鋼ヴァギナス [2] 調教編
第3章 隷従訓練
「ンッ……う……いいぞ、ケイ君。その調子だ。手は使わないで、舌と唇だけで触れるのだ……」

 命じられた通り顔だけを動かして肉棒を濡らしていく。ケイ自身もまた濡れはじめていた。いつもの蜜液がジャンプスーツにしみ出すのを感じる。

 充分に全体を舐めきったと思ったとき、天寺が異を唱えた。

「まだだ、竿だけではなく袋も全てしゃぶりなさい」

 なんのことかと目を開き、眼前のぬらぬらと光る肉棒を目の当たりにしてケイは改めて自分のしている淫らな行為に恥じらいを感じた。

(いやらしい……いやらしすぎる……私がこんな風にしたの? ううっ……違うっ……これは訓練なのよ、変な事を考えるほうがおかしいの! エッチな気分になっちゃダメ!)

 そして、肉棒の下にぶら下がる陰嚢に気づく。袋とはこれのことか。
 縮れた陰毛の茂みによりいっそう顔を近づけなければ命令をこなすことはできないことに一瞬ためらうが、すぐに気を取り直す。

(ためらっちゃダメよ! ヴァギナスはためらったりしない!)

 繁茂の中に突っ込み、献身的なおしゃぶりを開始する。
 女神の美貌を醜い剛毛に埋めさせられて、可憐な鼻筋には否応なく牡の臭気が吸引される。ふっくらした唇が皺に触れる。赤い舌が健気に皮を拡げ、玉を持ち上げ転がす。

(うぐ……フウッ……んんっ……)
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