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隷従超鋼ヴァギナス [2] 調教編
第4章 飽和
ボロボロと悲しみを頬に伝わせながら、ケイはそっと英瑠の小さな手をにぎった。暖かい。
(私が戦うのはこの温もりを守るため)
手をつないだまま、そっと英瑠に体を寄せる。もう一方の手を妹の体に当てる。パジャマ越しに伝わる鼓動、寝息と共にゆっくりと上下する胸の動き、そして体温。
「う……ん……おねーちゃ……」
姉に触れられて寝言が出る。
(ご主人様……ご命令を実行します……)
ケイはそっと自分の寝間着の下半身の中に手を忍ばせた。
ショーツの下で秘所はすでに優しく濡れていた。
くちゅ……
(アッ……)
ちゅく……ぴちゅ……
「ッ……」
声をかみ殺す。肩が震える。蜜壺を探る自分の指の動きが激しさを増すにつれ、身体が自然に丸まってしまう。
(こ、これが、オナニー……)
ご主人様に今日教えてもらったばかりの言葉だ。自分で自分を慰める行為。
血を分けた妹に添い寝をしながら自慰すること。それが宿題だった。
(こ、こんなこと……自分で……やらしいこと……するなんて!)
信じられない。天寺は女性は誰でもするのだと言っていた。
(嘘……こんなやらしいこと、皆……しているの? ママも、ユリカさんもしていたの? 英瑠もするようになるの? 信じられない……でも、ああっ……気持ちイイッ!)
清純な少女の初めてのオナニーを、ユリカとのトレーニングによって開発されきった肉体は待ちかねていたように貪欲に受け入れてゆく。
(私が戦うのはこの温もりを守るため)
手をつないだまま、そっと英瑠に体を寄せる。もう一方の手を妹の体に当てる。パジャマ越しに伝わる鼓動、寝息と共にゆっくりと上下する胸の動き、そして体温。
「う……ん……おねーちゃ……」
姉に触れられて寝言が出る。
(ご主人様……ご命令を実行します……)
ケイはそっと自分の寝間着の下半身の中に手を忍ばせた。
ショーツの下で秘所はすでに優しく濡れていた。
くちゅ……
(アッ……)
ちゅく……ぴちゅ……
「ッ……」
声をかみ殺す。肩が震える。蜜壺を探る自分の指の動きが激しさを増すにつれ、身体が自然に丸まってしまう。
(こ、これが、オナニー……)
ご主人様に今日教えてもらったばかりの言葉だ。自分で自分を慰める行為。
血を分けた妹に添い寝をしながら自慰すること。それが宿題だった。
(こ、こんなこと……自分で……やらしいこと……するなんて!)
信じられない。天寺は女性は誰でもするのだと言っていた。
(嘘……こんなやらしいこと、皆……しているの? ママも、ユリカさんもしていたの? 英瑠もするようになるの? 信じられない……でも、ああっ……気持ちイイッ!)
清純な少女の初めてのオナニーを、ユリカとのトレーニングによって開発されきった肉体は待ちかねていたように貪欲に受け入れてゆく。