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隷従超鋼ヴァギナス [2] 調教編
第1章 月神太陽
「ウフ……いいわよ……」
差し出された人差し指にケイはしゃぶりついた。舌を纏わりつかせたまま、ユリカの指が唇のすぼみにツプリと埋められる。
(ああんっ……感じるッ!)
軽く腰を跳ねさせてしまった。はずみで顔に垂れ掛かった流れる乱れ髪を掻き上げることはできない。口腔に挿し込まれた指を甘噛みし、ねぶり、頬の裏への軽やかな圧迫を身を震わせて受け止める。
「ふぅんっ……くふぅん……」
甘え声が漏れ始めた。新たな絶頂を予感して陰部がぬかるみの水量を増してゆく。
普段は凛々しくも見える整った眉を、苦しげに眉間に寄せ、懸命に口をすぼめて奉仕をするかのようにユリカの指を味わう。伏せられた長い睫毛が儚げに震えていた。
(やあん……はああん……ああん、もっとお……)
ケイの想いに応えるかのように、ジャンプスーツの上からユリカの手が乳房にあてられた。情熱的な口吸いが、引き抜かれた指の代わりにあてがわれる。頭部と腰部で燃え盛っていた快楽の炎が、胸部への刺激で連結を補完された。
(胸っ……はじめてっ……あっ……)
差し出された人差し指にケイはしゃぶりついた。舌を纏わりつかせたまま、ユリカの指が唇のすぼみにツプリと埋められる。
(ああんっ……感じるッ!)
軽く腰を跳ねさせてしまった。はずみで顔に垂れ掛かった流れる乱れ髪を掻き上げることはできない。口腔に挿し込まれた指を甘噛みし、ねぶり、頬の裏への軽やかな圧迫を身を震わせて受け止める。
「ふぅんっ……くふぅん……」
甘え声が漏れ始めた。新たな絶頂を予感して陰部がぬかるみの水量を増してゆく。
普段は凛々しくも見える整った眉を、苦しげに眉間に寄せ、懸命に口をすぼめて奉仕をするかのようにユリカの指を味わう。伏せられた長い睫毛が儚げに震えていた。
(やあん……はああん……ああん、もっとお……)
ケイの想いに応えるかのように、ジャンプスーツの上からユリカの手が乳房にあてられた。情熱的な口吸いが、引き抜かれた指の代わりにあてがわれる。頭部と腰部で燃え盛っていた快楽の炎が、胸部への刺激で連結を補完された。
(胸っ……はじめてっ……あっ……)