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隷従超鋼ヴァギナス [3] 浸蝕編
第2章 おねだり
昨日、言われるがままにあんな痴態まで晒させられたというのに。これ以上の隷従などあるのだろうか? そう思ったが、これまでも天寺はケイには思いもつかない方法で隷従感覚への理解を深めさせてくれていた。今回もきっと答えはあるのだろう。
そして、前回の出撃で証明されたように、必ずそれはヴァギナスのパイロットとして自分のレベルを引き上げてくれるはずだ。
そう信じてケイは指示に従った。
「かしこまりました、ご主人様」
「うむ。後ろ向きだ、尻を私の顔に向けて……」
ご主人様を踏んでしまわないよう注意深くソファに乗り、体を跨ぐ。士官スカートはキュロットになっていて、跨いでも下着が覗いてしまうようなことはない。
(やっぱり、今日は軽めなのかな)
そんなはずがなかった。
「よし、では命令だ。スカートを脱ぎたまえ」
「えっ? で、でも……」
「どうしたね?」
「あの、腕が……動かせないので脱げません」
「それではどうするね?」
「そ、それは……あっ!」
ケイは悟った。これが今日の新たなる訓練の段階なのだ。
「お……お願いいたします……ご主人様。銀河ケイのスカートを脱がせてください」
「フフフ……よく気づいたね、利口な娘だよ、キミは」
「ありがとうございます、ご主人様」
「だが、お願いの仕方がまだまだだな。いいかね、お願いではなく、おねだりだと思って言い直してごらん」
そして、前回の出撃で証明されたように、必ずそれはヴァギナスのパイロットとして自分のレベルを引き上げてくれるはずだ。
そう信じてケイは指示に従った。
「かしこまりました、ご主人様」
「うむ。後ろ向きだ、尻を私の顔に向けて……」
ご主人様を踏んでしまわないよう注意深くソファに乗り、体を跨ぐ。士官スカートはキュロットになっていて、跨いでも下着が覗いてしまうようなことはない。
(やっぱり、今日は軽めなのかな)
そんなはずがなかった。
「よし、では命令だ。スカートを脱ぎたまえ」
「えっ? で、でも……」
「どうしたね?」
「あの、腕が……動かせないので脱げません」
「それではどうするね?」
「そ、それは……あっ!」
ケイは悟った。これが今日の新たなる訓練の段階なのだ。
「お……お願いいたします……ご主人様。銀河ケイのスカートを脱がせてください」
「フフフ……よく気づいたね、利口な娘だよ、キミは」
「ありがとうございます、ご主人様」
「だが、お願いの仕方がまだまだだな。いいかね、お願いではなく、おねだりだと思って言い直してごらん」