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隷従超鋼ヴァギナス [3] 浸蝕編
第4章 肉体供出
    ※     ※     ※

 無菌室の中で幾本ものロボットアームに支えられて、ケイは生まれたままの姿を空中に固定されていた。

 あちこちに備えつけられたオペ用のカメラが、肉体のあらゆる角度をモニタに映し出している。

(これから私はご主人様のものとして生まれ変わるんだ……)

――ケイ君、これから改造手術を開始する。麻酔はない。痛みはほとんどないからだ。安心したまえ。

 隣の操作制御室から、スピーカー越しに天寺が言う。

――それでは最初に、誓約を口にしたまえ。それが手術開始の合図だ。

「は、はい……」

(ああ、ああ……)

 肉体が疼く。ご主人様のものになれる。

「ぎ……銀河ケイは……この牝の肉を……あますところなく……ご主人様……天寺様に捧げることを望みます……この口も……おっぱいも……おマンコも……お尻も、アナルも……全て」

(ふうあああっ……感じるッ……凄いっ! 自分の言葉だけで、こんなに!)

「淫らではしたない女体を提供し、お使い頂くことに同意し……あうっ……どっ、同意……んああ……お使い下さいっ……改造っ……はああっ……ご主人様のものにして欲しいのっ……ああああああんっ!」

 興奮が突き抜けて最後は宣誓の態にならなかった。それはただの欲望の吐露だった。

 ロボットアームが動き出す。
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