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隷従超鋼ヴァギナス [3] 浸蝕編
第5章 スミレ凌辱
「なんだ、これ?」
「星宮の研究室で見つけた薬だ。抗オーガズム剤ってんだが、一度に過剰に摂取すると逆にイキまくっちまうらしい。そんな注意書きがしてあったぜ」
「ヒヒッ、そいつはいい……」

 スミレの唇を無理やり割って、その薬がバラバラと投げ込まれる。

「むあうっ! うふうっ!」

 吐き出そうとむせぶ口を押さえられ、為す術なく唾液にカプセルが溶解する。速効性の成分が食道を流れ落ち、スミレの体内に吸収されてゆく。

「あ……カハアッ!」

 感度のボルテージが一気に上がった。

「あああああああああああああああああああああああああああっ! 胸っ! むねえっ! おちちっ……お乳があっ! 火照るッ! あ、熱いッ! やめてえっ! こするのダメッ!」

 擦りたてられる胸の谷間の感覚が鋭敏化し、スミレにまるで膣に挿入されているかのような錯覚をおこされる。

「おおーすげえっ! 効果抜群だぜ」
「うひゃー! こっちもマン汁が一気にドバッと溢れて来たぜ! こりゃいい拾い物だったぜ!」

 今や、スミレのスキャンティはずらされ、はみ出た陰唇に時田の指が突き込まれていた。

 びちゅっ……ぶぴゅっ……びゅっ……ぶっぷっ……ぢゅくうっ!

 出入りする指先は淫液に濡れ、咥えこむ肉膜がピクピクと貪欲にそれを頬張り震える。

「んふうっ……はあッ! くあああっ……はああああああああっ!」
「なあ……龍ヶ崎。お前もう指なんかじゃ満足できねえんじゃねえか?」

 時田が下卑た笑みを浮かべて尋ねる。

「くっ……」

 歯を食いしばって嬌声を閉じ込め、目を硬く閉じて無視を決め込む。
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