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隷従超鋼ヴァギナス [3] 浸蝕編
第5章 スミレ凌辱
(な……嬲るなら嬲るがいいわ! こんな卑劣な男ども……あ、相手になんかするもんですか!)

 腹を据えて屈辱をやり過ごす構えだ。だが、過剰に摂取された抗オーガズム剤によって強制覚醒させられた鋭敏な性感がそれを許さなかった。

「オラッ! 質問してんだぞ! 答えねえかっ!」

 時田がドロドロにとろけた膣内にひときわ深く指を突き入れた。

「はああああああああああんっ!」

 明らかなよがり声が喉から絞り出されてしまう。そのまま何度も何度も、狂暴な動きで指が胎内を突き回す。

「うあっ……はんっ! ふあっ! あんっ! あんあん、あんっ! あはあっ! あいっ……いいっ! イイッ! ああんっ ……気持ちイイッ!」

 ついに言葉にしてしまった。時田が満足そうに唇を歪ませる。

「もっとブッといヤツをご馳走してやってもいいんだぜ……」

(はあっ……あああ……男のアレ……あああ……欲しい……体が欲しがってる……太くて硬いの……ああ……でも、ダメッ……こんなヤツらに負けちゃダメ……)

「我慢してないで、もっと気持ちイイことしようぜえ……どうせならお前も楽しんだほうが得じゃねえか? そうだろ……ン?」

「ヒ……グ……うっ、うあっ……はあっ……ふああああっ!」

 時田が指の動きを緩める。それとは対照的に胸に挟まれた牡肉はいっそう激しく谷間を往来する。切なさと刺すような快感とで頭がどうかなりそうだ。

(あ……ああああ、ああああああ。こんなの……こんなの……ダメエッ!)

「お返事はまだかなあ……」

 時田がクリトリスの包皮をめくり、その小さな亀頭にタッチした。

「ひぐううううううんっ! そこッ! ダメエエエエエエエエッ! あっか、が……敏感なのおっ! 敏感だからっ! やめてえええっアハアーッ!」
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