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隷従超鋼ヴァギナス [3] 浸蝕編
第6章 崩壊
(狂っている……)

 ケイは青ざめた顔で時田を見つめた。

「妹ならすぐ下にいるぜ、スミレも一緒だ。この地下を撮影スタジオにしているんでな」

 聞くや否や、階下へ降りようとしたケイを時田が通せん坊する。

「おいおい、関係者以外立ち入り禁止だ! もっとも……あんたも撮影に協力してくれるっていうなら話は別だが」

「そんなことするわけ……ウアッ!」

 時田が乱暴にケイの体を抱き寄せ、その唇を奪った。

「ン……ウ……はっ……放して! ウウッ!」

 ジャンプスーツの上から胸をまさぐられる。

「嫌ッ! やめてえ……アッ……アウッ! ふくううっ!」

 抗う腕に力が入らない。ケイはとことん性感への責めに弱い肉体となっていた。内股となり、腰が落ちる。そこへ時田の手が伸びる。

「ア……んあああ……」

 スーツ越しに陰部の花弁が嬲られる。

 くちゅ……チュクウッ!

「なんでえ……もうドロドロにしてるじゃねえか……。ククッ! やっぱ本当だったんだな……お前が淫乱調教受けてるってのは……」

(なっ!? どうしてそのことを!)

「なあ……ド淫乱のクセにムリすんなよ……好きなんだろ? こういうことがよ……」

 時田の舌がうなじを這う。

「アッ……はあっ! はああっ!」
「スーツの上からでも乳首ピンコ立ちしてんのがバレバレだぜ……」
「嘘っ……そんなこと……ア、アン! いやっ! 触らないでッ!」

 しかし、時田の指は容赦なく浮いた乳首を挟み、コリコリとしこりを揉みほぐすように責め立てる。

「あっ……うあ、あ、あああ……アンッ! アアンッ!」

「なあ、お姉ちゃん……ここで、こうして喘いでたって何も解決しねえだろ? いや、俺はかまわねーけどな。でも、妹に会いたいなら、とりあえずちょっとだけでも協力するって返事すればいいじゃねーか。そうしたら、すぐに合わせてやるぜ……」

「うあ……はあ……あ、ああ!」

 ぐにぐにと、乳房と秘所を同時に責められ、ケイはすでに息も絶え絶えの状態に追い込まれてしまっていた。

「なあ、どうする?」
「あ、ああ……わ……かりました……きょ、協力……協力しますから……い、妹に……英瑠に会わせて……ハウッ!」

「よーし、いい娘だ……お前をスターに育ててやるからな……」

 時田は愛撫の手を止めずに、ケイの体を地下へと引きずり込んだ。
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