パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第7章 最終決戦

　ぐしゃあっ！

　女騎士を思わせるヴァギナス・ユノーの腰部装甲が弾け飛び、その下で息づく女性器めいた裂口が露わとなった。搭乗者の意志の力で形を変える隷従超鋼が、ケイの影響でその肉体形状を過剰に再現しているのだ。

　さわさわさわっ！

　肉棒を形作るムカデたちがその淫靡な裂け目に侵入する。

「いやっ……なっ……何をッ！」

　ケイの膣内でオーガズマイザーが膨張する。いつもの脈動とは違う。それは凶悪な意志をもった侵略だった。

「あ……が……ふうっ……フウウウウウウウウウウウウッ！　い、やあッ！」

　パラサイトメタルに浸蝕された性器への挿入管がケイの膣粘膜にへばりつく。そして更にケイの胎内の神経にまで繋がり、操ろうとする。

「あ、か……ガハア……カッ……」

　尻穴へ接続されたロッドも同様だった。乳首のケーブルもまた不気味な脈動を見せてケイの肉体を乗っ取ろうとうねる。

「ヒ……イ……あ、ああ……ダメ……」

　それは恐ろしい体験だった。自分の意思が、何か別の全く異質なものに変質していくのだ。溶けてゆく氷はこのような気持ちなのだろうか。いや、それよりもっと薄気味悪い感覚だろう。しかも、それは快感を伴っているのだ。

「ヒイィィィッ！　アッ……オマンコッ！　オマンコが変わって……んあああっ！　溶ける……溶けちゃう……中……造り替えられてッ……ああっ……ダメエッ……」