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母娘
第1章
「鈴子、ほら、ちゃんと俺を見て!」
切なそうな顔でうなづく。
「だめだよ、俺より先にイって。あとでイカせてあげるから、今は俺のイクとこ見てて」
また無言で首を縦に振る。
彼女の目の前に顔を寄せた。
突き上げを開始した。
俺は眉を下げ、切なそうな顔で、彼女に吐息をかける。
「はあぁ……いいよ……いく……」
知っている。
男の切なそうな顔が、ため息が、「彼女ら」の官能を刺激することも。
その声、しぐさだけで、「彼女ら」の昇り詰めるスピードが上がるのだ。
彼女の目が俺を捉えようとするが、泳ぎ始めた。
「いく、いっちゃう、だめ、私、いっちゃう」
「だめだよ、鈴子!」
「だめっ、あっ、だめっ」
彼女は目をつむった。
俺は動きを止めた。
「ほら、鈴子、ちゃんと見て! でないと、やめるよ」
「ごめんなさい、ごめんなさい……」
ぶるぶる体を震わせ、泣きそうな顔だ。
切なそうな顔でうなづく。
「だめだよ、俺より先にイって。あとでイカせてあげるから、今は俺のイクとこ見てて」
また無言で首を縦に振る。
彼女の目の前に顔を寄せた。
突き上げを開始した。
俺は眉を下げ、切なそうな顔で、彼女に吐息をかける。
「はあぁ……いいよ……いく……」
知っている。
男の切なそうな顔が、ため息が、「彼女ら」の官能を刺激することも。
その声、しぐさだけで、「彼女ら」の昇り詰めるスピードが上がるのだ。
彼女の目が俺を捉えようとするが、泳ぎ始めた。
「いく、いっちゃう、だめ、私、いっちゃう」
「だめだよ、鈴子!」
「だめっ、あっ、だめっ」
彼女は目をつむった。
俺は動きを止めた。
「ほら、鈴子、ちゃんと見て! でないと、やめるよ」
「ごめんなさい、ごめんなさい……」
ぶるぶる体を震わせ、泣きそうな顔だ。