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パラダイスパレスの淫らな晩餐
第6章 蜜ミルクの砂糖づけ
「そのスライムはね、ヒトの体液と同じ浸透圧を持ち、体組織の隅々にまで行き渡ります。生理食塩水と同じです」
それでは、このムズ痒さはスライムの粘体が自分の肉体に浸み渡ってゆく証なのか。エヌフィーヌはその悍ましさにゾッとした。
「そして、浸透した肉体にある変化を及ぼします……先ほど言った品種改良というのは、まさにその点でね」
ぞわっ……
エヌフィーヌの胸の痒みが、一気に大きくなった。熱い! 何かが乳房の中で起こっている!
「ンンッ! ンンンンーッ!」
「ハハハ! そーら、ショータイムだ! そいつの好物はね、母乳なんですよ! 人間の女性を取り込み、体内から乳腺を活性化させる。今、あなたのオッパイはミルクを貯め始めているんです!」
「あっ……ふあっ……ふあああああっ」
乳房の中に小さな風船がいくつもでき、それが膨れ上がっていくような感覚。バルーン……今、エヌフィーヌの胸はまさにそれだった。白い美巨乳がいっそう大きさを増し、ぐいぐいと膨れ上がる。
「あっ、あっ、あっ……私の……私の胸が……」
「胸、なんて言わずにオッパイと言って欲しいですね! ミルクタンクですよ! ほら、ほらっ……お乳が張って堪んないでしょう!」
下品なほど巨大に膨れ上がった乳房は、その内圧の力だけでグッと立ち上がり、エヌフィーヌを覆うオレンジのゼリーからその先を外に飛び出させるほどだった。飛びだして外気に触れている部分の――乳輪は薄い桜色だったのが、濃いピンク色になり、乳首もサイズをひと回り以上にしてニョッキリと乳頭を伸ばして震えている。
「ふ、う、うう……ンアッ! くっ……苦しい……胸っ……パンパンになって……あ、ぐ……は、破裂しそう……」
「だから、胸ではなくオッパイだって言っているじゃないですか」
「……う、ううっ」
それでは、このムズ痒さはスライムの粘体が自分の肉体に浸み渡ってゆく証なのか。エヌフィーヌはその悍ましさにゾッとした。
「そして、浸透した肉体にある変化を及ぼします……先ほど言った品種改良というのは、まさにその点でね」
ぞわっ……
エヌフィーヌの胸の痒みが、一気に大きくなった。熱い! 何かが乳房の中で起こっている!
「ンンッ! ンンンンーッ!」
「ハハハ! そーら、ショータイムだ! そいつの好物はね、母乳なんですよ! 人間の女性を取り込み、体内から乳腺を活性化させる。今、あなたのオッパイはミルクを貯め始めているんです!」
「あっ……ふあっ……ふあああああっ」
乳房の中に小さな風船がいくつもでき、それが膨れ上がっていくような感覚。バルーン……今、エヌフィーヌの胸はまさにそれだった。白い美巨乳がいっそう大きさを増し、ぐいぐいと膨れ上がる。
「あっ、あっ、あっ……私の……私の胸が……」
「胸、なんて言わずにオッパイと言って欲しいですね! ミルクタンクですよ! ほら、ほらっ……お乳が張って堪んないでしょう!」
下品なほど巨大に膨れ上がった乳房は、その内圧の力だけでグッと立ち上がり、エヌフィーヌを覆うオレンジのゼリーからその先を外に飛び出させるほどだった。飛びだして外気に触れている部分の――乳輪は薄い桜色だったのが、濃いピンク色になり、乳首もサイズをひと回り以上にしてニョッキリと乳頭を伸ばして震えている。
「ふ、う、うう……ンアッ! くっ……苦しい……胸っ……パンパンになって……あ、ぐ……は、破裂しそう……」
「だから、胸ではなくオッパイだって言っているじゃないですか」
「……う、ううっ」