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第5章 ―美荻野凛々香の非日常―

「凄いのっ……一番深い所まで届いてるっ……太いのが……アアッ……ああ……くっついてる……子宮口に……キスしてる……ンアア……ぎゅうって……押し付けてる！」

「どや！　お前も締めんかい！　オマンコぎゅうってしてみせいや……そうや、そう……お……おおっ……こ、この女、しっ……締まる……ええで、ええで！　エロいのう！　こりゃ好きモンやないとでけへんギュウ締めや！」

　命じられるまま膣の括約筋に力を込めて、酒倉の肉棒を味わう凛々香。締めれば締めただけ、凛々香も強く感じる。まさに味わうという感覚。瑠偉人にはこんなことは言われなかったし、したこともなかった。酒倉によって教えられた新たな肉の悦び。

「ええか……女はそーやって愛しい男のモノの形を憶えるんや。そうやって憶えたチンポに突かれるとな、何倍も気持ちようなれるんやで！」

　その言葉を証明してやるとばかりに、酒倉がグイグイと腰を回して凛々香を掻き混ぜる。

「あっ……ああっ……ふあっ……んふあああっ……かっ……感じる……ダメ……はあっ……腰から下……と、溶けちゃいそう……」

「どや！　天に昇る心地やろ？」
「あううっ……ハ、ハイ……」

「それはお前がワシの女になったっちゅう証や……もう、お前はワシのチンポなしでは生きられんっちゅうことや！」

「あはぅぅううんっ！　くあっ……ふあああああああっ！　はっ……はいっ……凛々香のオマンコはっ……貴方のチンポのモノですっ……あうっ……ンアアアアアアアッ！」

　ただ感じるままに、口を衝いて出る服従の言葉。

「そりゃ……フィニッシュや！　膣内に出すでえっ！」

「ダメッ……膣内はダメ……やめてっ！　膣内は……」