この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
変身ティーチャー・リョウコ ~学園女子ハンターズの罠~
第5章 このまま様子を見る
「さあ、皆さん! ここ、撮りどころですよ! スク水ロリ娘のパイパンマンコから零れるスペルマ!」

 水着の股の部分を無理やりに引っ張り、良子の肩脚を抜かせた司会者が、凌辱の惨禍の痕を剥き出しにする。

 バシャッ! バシャバシャッ!

 シャッター音とストロボライトが降り注ぐ。

《やめろおっ! 貴様ら、撮るな!》

 リョーコの声は当然彼らの耳に届く筈も無く、無力であった。と、そのとき――

「お、おい……あれ?」
「ええっ?」

 カメラを構えていた男子たちから驚きの声が上がった。

「毛……毛が生えてきてるぞ!」
「すげえスピードだ!」

 ツルツルだった良子の股間に、黒々とした恥毛が急速に生え揃いつつあった。

「な、なんでだ?」
「セックスしたからだな。童貞じゃないから俺にはわかる……」
「……セックスすげええっ」

 そうではなかった。

 陰部だけでなく、良子の身体全体に変化が起きていた。顔つきは急に大人び始め、薄かった胸がふくよかに膨らんでゆく。お尻もグッと張り出して、肉付きが増し行く。

「な、なんだ、コイツ……」

 それは大人になった良子の姿だった。

 控え目な雰囲気はそのままに、しかし落ち着いた大人の色香を備えた、成長した良子の姿。そして更に、肉体が変貌を遂げてゆく。今度は顔の骨格から全てが別物になってゆく。乳房は更にたわわとなり、手足もひと回り長く伸びてゆく。それは、翠リョーコの姿だった。

「げえっ……コ、コイツは!」
「リョーコだ! ……って、謎の女教師の正体は三杉沢?」

 驚き、ざわめくハンターズ一同。本来なら、これは絶好の機会だった。おそらく肉体が受けたショックから、良子の意志とは関係なく変身能力が発動したのだろう。ついに自分の姿となったリョーコにとって、反撃をするなら、これ以上のチャンスはなかった。

 しかし――
/55ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ