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牝囚戦隊ジェイルジャーファイブ
第2章 ユキといっしょに戦う
「おっほおおっ! 綺麗な色のチクビちゃんがこんにちはぁ~! 超勃起しちゃってて窮屈だったでちゅね~!」

 後ろから抱きかかえるようにして回した手で摘ままれて、乳首があちらこちらをキョロキョロと窺うように動かされる。それはとても卑猥な光景だった。

「うう……ああ言えば切らないって言ったのに……」

「お前が感じてないなんて言うからだろうが……ホレ見ろ……オマンコ凄ぇ濡れてきたぜ!」

「ああっ……そんな……そんな事!」

「だから、お前はマゾなんだよ! 良かったじゃねえか、牝奴隷として立派な素質だぜ? よし、次はクソ穴だ……セレブのアナルをじっくり拡げて見てやるぞお~っ」

「おお~!」

「あああああ……そんな所……やめっ……やめて下さいっ! いやっ……いやあああああああああああ!」

「ユ、ユキさん……!」

「おーっと! 仲間の心配してる場合じゃねえぞ……ユウシャーピンク」

 ユキの悲鳴が響くその隣で、麗自身のの検査が始まろうとしていた。戦闘員がピンクのショーツに手を掛ける。

「あ……だめぇっ!」

 ズルウゥッ!

 ずり降ろされたショーツの下から、黒々とした麗の茂みが現れる。

「おーおー、お前はあっちの嬢ちゃんと違って、手入れとかしてねーのか? 立派に生え揃わせちまって……」

「ヒヒ、けど……やっぱこういう、自然なのがエロいよな……俺は好きだぜ」

(ぐっ……好き勝手なことを……)

 恥ずかしくて死にたくなるが、麗は反応を見せないよう歯を食いしばった。反応すればそれが何だろうと喜ばせるだけだ。

(何をされても、何を言われても無視……心を閉ざすのよ)

 だが、そう決意したのも束の間、次なる試練に早くも麗の防波堤は崩れそうになった。
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