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牝囚戦隊ジェイルジャーファイブ
第4章 精神隷従プログラム
 更に薬指を添えて、三本の指が膣奥へとぶち込まれる。

「ああっ……あはあああっ! ふあっ……ん……ンアアアアアアアッ!」
「ホーッホッホッホ! 見たか、桃水麗! お前のせいで小玲ちゃんはあんなに気持ちよくなっちゃってるわよ~! さあ、どうするの? もっと気持ち良くしてあげたいってんなら……そうやって黙っていればいいけどね!」

 ドワリーナが勝ち誇って高笑いする。

(小玲……ああっ……だめっ……私もこのままじゃ狂っちゃう! アハアッ! フウッ……ンアアアアアア……)

 麗自身、もうどうすれば良いのかわからなくなっていた。戦闘員たちは手を休めることなく乳を責め、そればかりか今や顎を掴まれ、唇を吸われてしまっていた。ぴちゃぴちゃと口内を舌でまさぐられ、その感触もまた媚薬の効果でゾクゾクする快感となって麗の脳を焦がす。

「うむぅっ……ふっ……あっ……あふっ……」

 むちゅっ……ぶちゅうっ……ちゅるちゅる……れろっ……れろれろっ……

「ハイ、お注射もう一本追加ぁ!」
「や、やめっ……」
「ひぐっ……ああああああ!」

 麗の乳房に、小玲の股間に、再び凶悪な媚薬針が突き立てられる。
責められている性感帯に直に注入される魔液が二人の理性を蕩かせる!

「んひぃぃぃぃぃぃぃぃっ!」
「ふああああああああああああっ!」
「さあ、まだ頑張るかい? 次打ったら多分、帰って来れなくなるよ! ま、私としてはどっちでもいいけどねえ!」

 麗を苛む戦闘員たちの舌、唇、粘り滴る唾液の冷たさ……それらが鋭敏化した皮膚の神経に獰猛に襲い掛かる。

 譬えるなら、脳髄を直に舐めしゃぶられているようなものだった。感電するかのような刺激が終ることなく繰り返し、陶酔させる。
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