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牝囚戦隊ジェイルジャーファイブ
第4章 精神隷従プログラム
 言っている間にも次々と愛撫が加えられ、性感を高められた麗は、煽られてしまった己の欲望まで口にしてしまう。そして、それは一度口にしてしまえば、もう止まることはなかった。

「はあああっ! だめえっ! 全身溶けちゃうッ! 熱いっ! 気持ちいいので熱いの! いやっ……イヤン、イヤン! 堪んないッ! おか……おかしくなっちゃう……おかしくなってる! 静まらないの! もっと……もっと触って! あああああああ、乳首ビンビンッ! 吸って! もっと吸って! もっと……もっと……」

 夢中で叫びながら、麗は自分が更なる愛撫を望んでいることに気が付いた。胸や唇だけではない、もっと……もっと別の所を……

(あ、あああ……でも、そんな……そんな所をだなんて……)

「ン? お終いかい? おねだりなら遠慮なく口にしていいんだぞ?」

 ドワリーナがニヤリと口の端を吊り上げる。完全に見透かしたように、麗のタイツパンツの太腿の裏側を撫で上げる。

 ゾワワワワッ!

 身震いするほどの快感が内腿から下腹に波紋となって広がる。

(ああっ……この感触っ! ダ、ダメ……そ、そんなことされたらっ……)
「んあああああっ……もっと! もっと別の所もっ! ん、あああっ……股……股も触ってえええっ!」

「股、じゃないでしょーが。もっと殿方が喜ぶ言い方があったんじゃないかしらあ?」

「ア、アソコを……」

「はああああ? お約束ぶっこいてんじゃねーわよ! アソコじゃわかんねーだろ! 言えよ、ちゃんと!」

(う、うううっ……ど、どうしても言わされる……のね……)

 麗は羞恥に目を閉じた。

「オ……オマンコ……を……麗のオマンコ……触ってください」
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