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牝囚戦隊ジェイルジャーファイブ
第7章 絶対に負けない!
「あ、ああっ……挿入って来る……はあっ……麗の……麗の愛が……んはああっ……ジュディの奥に……」
間違いない。ジュディはディルドゥの侵入にだらしなく口を半開きにして恍惚としている。
(桃水麗! 私だ。ジュディだ。今、お前に犯されているのは本当の私ではない、目くらましの幻影だ。いや、今だけではない、ここに来てからずっと……私は幻影を使ってコイツらの眼を欺き続けてきたんだ)
(え……?)
信じられなかった。組み伏せたジュディの肉体には血の温もりがある。滑らかな肌の心地良い感触、乳房に浮いた宝石のような汗、真に迫る呆けた痴悦の表情、これらが全て幻であると?
(嘘……とてもそうは見えない……)
(そういう能力だからな。伊達にイリュージョンブラックを名乗っていたわけではないのさ……だが、良かった。やはりアンタにはまだ理性が残っていたようだな。心を閉ざして精神を防御していたのね?)
(え、ええ……でも……)
どうして今になってそんなことを? そんな疑問を思い浮かべたとき、ジュディが再び語りかけてきた。
(レズショーは続けろ……この会話もまたイリュージョンによって周りの者たちの耳には入らない。正確には、聞こえていても、それが言葉として認識されないだけだが……とにかく、悟られないようにしてほしい)
(わ、わかったわ……)
ずちゅっ……ぐちゅぐちゅっ……
言われた通り、責めを続ける麗。
「はうんっ……イイッ……届いてるっ……ジュディの子宮……んふあっ……コツコツ叩かれてるぅ……」
眉根を寄せ、瞼を震わせて快楽に耐えるジュディの幻影。交接している麗ですら見抜くことのできぬ迫真すぎる実在感……恐るべき能力だ。
(私の能力ならいつでも脱出することはできた。だが、今まで待ったのは多くの仲間たちが捕えられているこの施設の全容を把握するためだ……それももう充分に調査できた。そこで今夜、脱獄を決行する。いっしょに来るか?)
(も……もちろんよ!)
間違いない。ジュディはディルドゥの侵入にだらしなく口を半開きにして恍惚としている。
(桃水麗! 私だ。ジュディだ。今、お前に犯されているのは本当の私ではない、目くらましの幻影だ。いや、今だけではない、ここに来てからずっと……私は幻影を使ってコイツらの眼を欺き続けてきたんだ)
(え……?)
信じられなかった。組み伏せたジュディの肉体には血の温もりがある。滑らかな肌の心地良い感触、乳房に浮いた宝石のような汗、真に迫る呆けた痴悦の表情、これらが全て幻であると?
(嘘……とてもそうは見えない……)
(そういう能力だからな。伊達にイリュージョンブラックを名乗っていたわけではないのさ……だが、良かった。やはりアンタにはまだ理性が残っていたようだな。心を閉ざして精神を防御していたのね?)
(え、ええ……でも……)
どうして今になってそんなことを? そんな疑問を思い浮かべたとき、ジュディが再び語りかけてきた。
(レズショーは続けろ……この会話もまたイリュージョンによって周りの者たちの耳には入らない。正確には、聞こえていても、それが言葉として認識されないだけだが……とにかく、悟られないようにしてほしい)
(わ、わかったわ……)
ずちゅっ……ぐちゅぐちゅっ……
言われた通り、責めを続ける麗。
「はうんっ……イイッ……届いてるっ……ジュディの子宮……んふあっ……コツコツ叩かれてるぅ……」
眉根を寄せ、瞼を震わせて快楽に耐えるジュディの幻影。交接している麗ですら見抜くことのできぬ迫真すぎる実在感……恐るべき能力だ。
(私の能力ならいつでも脱出することはできた。だが、今まで待ったのは多くの仲間たちが捕えられているこの施設の全容を把握するためだ……それももう充分に調査できた。そこで今夜、脱獄を決行する。いっしょに来るか?)
(も……もちろんよ!)