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愛玩男奴 お兄ちゃん
第6章 させてください
「はくぅっ……つ、つぐみ様……申し訳ありません……つぐみ様の忠実な下僕は……つぐみ様の指でお尻の中を愛されて……ん……感謝と快感でおちんちんを悦ばせています」

「そうよ……いいわ、ご褒美は何が欲しい?」

「どうか……どうか、おちんぽ絞りを……つぐみ様に搾精してほしくて、いやらしいとろけ汁、出ています」

 ごろりと床の上で仰向けになって大股を開き、アナルとペニスを曝け出す私の男奴。

「貴方、本当にそればっかりね、そんなに好きなの? 射精するの」

「アアンッ……ご主人様ぁ……」

 なじられ、身をよじって快感に耐える姿。馬鹿みたい。心から蔑みの感情が湧いてくる。そしてゾクゾクするような悦びも。

「ド淫乱の変態よ、お前は」

「はああんっ……おっしゃる通りです! 私はド淫乱の変態ですっ」

 辱めの言葉にいっそうアソコを大きくして、切なく歪められ顔が上気する。

 もっと苛めたくなるその気持ち良さそうな表情。

「認めたわね……じゃあ、それにふさわしいご褒美のほうがいいわよね」

 私は下着を降ろすと、はしたなく喘いで大きく開いた男奴の口目掛けて、私の暖かい水を迸らせた。

「はぶっ……んぶぶぶ……んっ……ほぶうううっ……ああっ……つぐみ様の黄金水……美味しい……ああっ……溢れるぅ……お口から溢れて……」

 びしょびしょに濡れたまま、目を細めて喜悦を漏らす浅ましい姿。

 私のお兄ちゃん。私の男奴。
 できるなら、いつか買い取ってあげる。

 でも、わかっている。

 それでもやっぱり私は一人のままだって。


BAD END
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