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オーバーナイトケース
第3章 不思議な出会い
おおげさにふるまって、
大口開けて笑うみっともない女を演じながら、舞台を降りた。

エレベーターのほうに駆けだしてすぐに、ドアの閉まる乾いた音がした。


エレベーターに乗り込んだとたんに心臓が爆音を響かせ、
涙が突然あふれ出した。

やっぱり私のいるべき場所じゃない・・・

もう・・ここに来るべきじゃない・・・


これが潮時、この恋の終わりの時なんだ・・

私は何も考えられなくなった。
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